ねじは一般にリベット等のように永久締付けに用いられるものではなく、常に取りはずしがともなわれます。即ち、ねじは締付けられた状態に於ては、いかなる条件においても弛むことが許されないと同時に、常に取りはずしが容易であるという相反する厳しい機能を維持しなければなりません。
ここに、ファスナーとしてのねじの使命があり、酷しい精度と共にバラツキの少ない高度の機械的性質が要求されます。
そしてここにねじとしての品質管理の重要性があり、
カクマルねじを安心して御使用いただける技術者としての誇りと、メーカーとユーザーの相互の信頼感が生まれます。
このような過去十数年の品質管理に対する地道なたゆまぬ長い長い企業努力が今日の「ねじのカクマル」を築き上げております。
皆様の信頼を裏切らない品質、製品をお届けするための努力を日頃より心がけております。
JIS規格品・特殊部品など多種多様の製品を取り揃えております。